廣済堂札幌カントリー倶楽部 廣済堂トムソンカントリー倶楽部

「札幌廣済堂カントリー倶楽部」「廣済堂トムソンカントリー倶楽部」
を運営する株式会社廣済堂札幌カントリー倶楽部は28日、東京地裁へ
民事再生法の適用を申請し、同日保全命令を受けた。
㈱ 廣済堂および関連会社の支援のもと経営を維持してきたが、
2009年11月に㈱ 廣済堂がゴルフ場の再生および運営事業を手がける
合同会社ケイ・アンド・ケイ(東京都港区)に全株式を譲渡。
2010年1月には廣済堂トムソンカントリー倶楽部会員権の預託金償還
期限が到来したが、先行きの見通しが立たないことから今回の措置を
とった。 負債総額は約80億円。 名義変更は停止。
従業員の雇用は継続する見通しで、ゴルフ場の営業も継続する。