マオイゴルフリゾート

住友商事は28日、「マオイゴルフリゾート」を所有・運営する同社子会社の長沼開発を解散し、ゴルフ場などの資産を長沼町に寄付することを決めたと正式に発表した。

解散の理由について、住商は「ゴルフ場の開場以来、業績が低迷し、回復のめどがたたないため」としている。

解散に伴い、1口800万円で195口集めた同リゾートのゴルフ会員権の預託金については、
年内に全額を会員に返還し、契約を解除する方針。